フィードバックを収集・表示するには、まずダッシュボードの Add-ons ページでフィードバックを有効にしてください。
フィードバックタブでは、ドキュメントに対する「賛成(親指上げ)」と「反対(親指下げ)」の投票数などの定量データと、ユーザーが投稿したコメントなどの定性フィードバックを確認できます。これらの情報を活用してドキュメントの品質を評価し、改善につなげましょう。 フィードバックタブには、ダッシュボードAnalytics ページからアクセスできます。

フィードバックの種類

コンテキストフィードバックおよびコードスニペットフィードバックはベータ版です。ドキュメントサイトで有効化するには、営業チームにお問い合わせください
フィードバックタブには、有効化したフィードバックアドオンに応じて情報が表示されます。 希望するフィードバックの種類を有効化してください:
Add-ons ページにあるフィードバックトグルのスクリーンショット
  • サムズ評価のみ: ページの全体満足度を測るためのシンプルな賛成/反対投票。
  • コードスニペットフィードバックのみ: コードスニペットに特化したフィードバック。
  • サムズ評価+コンテキストフィードバック: ページ投票に加え、詳細コメントや評価理由を収集。
  • サムズ評価+コードスニペットフィードバック: ページ投票に加え、コード例に関するフィードバックを収集。
  • サムズ評価+コンテキスト+コードスニペットフィードバック: ページ投票、詳細コメント、コードスニペットフィードバックまで揃えた包括的なフィードバックシステム。

フィードバックの管理

コンテキスト付きやコードスニペットに関するフィードバックでは、各フィードバックのステータスを設定し、内部メモを追加して、ユーザーからのフィードバック対応の進捗を追跡できます。

フィードバックのステータスを変更する

フィードバックの横にあるステータスを選択し、保留進行中解決済み、または却下に設定します。 フィードバックのステータス設定におけるベストプラクティス:
  • 保留: レビュー待ちの状態です。
  • 進行中: 検証済みで、対応を進めています。
  • 解決済み: 対応が完了しました。
  • 却下: 実行可能性が低い、無関係、または不正確として却下しました。

ステータスでのフィルタリング

ステータスフィルターを使って、表示するフィードバックを切り替えます。特定のステータスのチェックを外すと、そのステータスのフィードバックはすべて非表示になります。初期設定では、すべてのフィードバックが表示されます。

内部メモの追加

フィードバック項目をクリックして内部メモを追加します。これらのメモは、ダッシュボードへのアクセス権を持つユーザーにのみ表示されます。 メモを使って共同作業に必要な情報を補足したり、関連するサポートやエンジニアリングのチケットへリンクしたり、その他の有用な情報を記録しておけます。

フィードバックデータの活用

フィードバックデータを確認して次を行いましょう:
  • 成果が出ているコンテンツの特定: 最も肯定的なフィードバックが集まっているページは、ドキュメントでうまく機能している要素を示します。
    • 改善の優先順位付け: 最も否定的なフィードバックが多いページは、見直しが必要なコンテンツを示します。
    • 具体的な対応: ユーザーからの直接のフィードバックに基づいてドキュメントを更新します。