GitLab と Mintlify の認証および変更同期には、アクセストークンとウェブフックを使用します。
  • Mintlify はアクセストークンを用いて GitLab から情報を取得します。
  • GitLab はウェブフックで変更を Mintlify に通知し、マージリクエストのプレビューデプロイを有効にします。

接続を設定する

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プロジェクト ID を確認する

GitLab のプロジェクトで、Settings > General に移動し、Project ID を確認します。
GitLab ダッシュボードの General Settings ページ。Project ID が強調表示されています。
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アクセス トークンを作成する

Settings > Access Tokens に移動し、Add new token を選択します。次の設定でトークンを作成します:
  • Name: Mintlify
  • Role: Maintainer(プライベートリポジトリでは必須)
  • Scopes: apiread_api
Create project access token をクリックし、トークンをコピーします。
Project Access Tokens が利用できない場合は、代わりに Personal Access Token を使用できます。Personal Access Token は有効期限があり、適宜更新が必要です。
GitLab ダッシュボードの Access tokens ページ。Mintlify 用に設定すべき項目が強調表示されています。
3

接続を設定する

Mintlify ダッシュボードで:
  1. プロジェクト ID とアクセス トークンを入力します。
  2. 必須のその他の設定を完了します。
  3. Save Changes をクリックします。
Mintlify ダッシュボードの Git Settings ページ。GitLab の設定項目が強調表示されています。

Webhook を作成する

Webhook を使うと、変更が行われた際のイベントを受信し、 自動でデプロイをトリガーできます。
1

Settings > Webhooks に移動し、'Add new Webhook' をクリック

2

URL と Webhook を設定する

“URL” フィールドにエンドポイント https://leaves.mintlify.com/gitlab-webhook を入力し、Webhook 名を “Mintlify” に設定します。
3

トークンを貼り付ける

接続の設定後に生成された Webhook トークンを貼り付けます。
4

イベントを選択する

Webhook をトリガーするイベントを選択します:
  • Push events (All branches)
  • Merge requests events
設定後は次のようになります:
GitLab ダッシュボードの Webhook ページ。Mintlify 用の設定項目がハイライトされています。
5

Webhook をテストする

Webhook 作成後、“Test” ドロップダウンをクリックし、“Push events” を選択してサンプルペイロードを送信し、正しく設定されていることを確認します。正しく設定されていれば “Hook executed successfully: HTTP 200” と表示されます。これにより、すべてが正常に動作し、ドキュメントが GitLab リポジトリと正しく同期されることを確認できます。