meta オブジェクトが含まれ、result_count、previous_token、next_token が入ります。XDK は next_token を用いて複数回の API 呼び出しを自動処理するため、開発者は取得したいデータ量を指定するだけで、複数回の呼び出しを自前で行う必要はありません。
SDK は次の点でこれを簡素化します:
- 組み込みイテレーター: ジェネレーター関数により、複数ページの取得をシームレスに実行。
- 明示的なトークン処理: 必要に応じて
pagination_tokenを渡して、手動で柔軟に制御可能。 - 最大取得件数の順守: 呼び出しごとの
max_resultsを順守(API の上限まで。例: 検索では 100)。
自動ページネーション(推奨)
iterate() メソッドを使用し、すべての結果を遅延的に取得します。
例:ページネーション対応の検索
- イテレーターは
next_tokenを自動処理します。 next_tokenがない場合に停止します。- 429 errors を回避するためのレート制限バックオフに対応しています。
手動ページネーション
next_token を使用して手動でページネーションを行えます。
- 最適化のため、常に
max_resultsを指定してください(デフォルト値はエンドポイントごとに異なります)。 - デバッグ目的で
meta.result_countを監視してください。 - 非常に大きなクエリでは、ブロッキングを避けるために非同期反復処理の利用を検討してください。