タイムゾーン、アカウント、請求
%Y-%m-%dT%l:%M:%S%z
です。公式の請求数値が確定する実際の時刻は、広告主アカウントのタイムゾーンによって決まります。
アカウントレベルで API をクエリする場合(GET accounts)、次のようなタイムゾーン情報が返されます。
timezone
(概要はWikipedia の timezonesを参照)と timezone_switch_at
です。timezone_switch_at
は UTC(+00:00)で示されますが、常に指定されたタイムゾーンにおける深夜0時を表します。
広告主のタイムゾーンは API では編集できません。この属性は、X の広告主担当アカウントマネージャーにより契約/請求レベルで設定されます。
アカウントが America/Los_Angeles から新しいローカルタイムゾーンに切り替わる当日にはギャップが発生するため、レポートの作成や分析用 endpoint に対する timezone_switch_at
値を用いた query の実行時にはご注意ください。
タイムゾーンを含む日時値の指定
Z
がそのことを示します)。日時は、タイムゾーンの表記に ISO 8601 形式を用いることで、POST または PUT コマンド内で任意のタイムゾーンで指定できます。たとえば、2017-07-10T08:00:00-0800
は有効な入力値であり、自動的にUTCの 2017-07-10T16:00:00Z
に変換されます。
granularity
が DAY
または TOTAL
の analytics endpoint を使用する場合、start_time
はアカウント保有者のローカルタイムゾーンにおける対象日の午前0時で指定する必要があります。使用されるタイムゾーンオフセットは、対象日のオフセットではなく当日(現在日)のオフセットです。たとえば、America/Los_Angeles の広告アカウントが夏時間(Pacific Daylight Time)期間中であれば、UTCオフセットは -0700 です。したがって、analytics リクエストでは時刻を次のように指定します: start_time=2017-05-21T07:00:00Z
または start_time=2017-05-21T00:00:00-0700
。広告アカウントが Asia/Tokyo にあり、オフセットが常に +09:00 の場合、値は次のように指定します: start_time=2017-05-20T15:00:00Z
または start_time=2017-05-21T00:00:00+0900
。
受け入れ可能な UTC オフセット形式
Z
, -HHMM
, +HHMM
, -HH:MM
, +HH:MM
, -HH
, +HH