はじめに
X Developer Platform では現在、TypeScript/JavaScript と Java 向けに公式SDKを2つ提供しています。これにより、X API v2 にまつわる複雑な実装を手作業で行う必要がなくなり、利用可能なすべての v2 エンドポイント向けに用意された関数を活用しつつ、認証も簡素化して、より効率的に開発できます。これらは Developer Platform チームが開発・保守しているため、X API v2 の今後のリリースにも常に追随し、最新の状態が維持されます。これらのSDKは X API をラップしているため、Project 内にある developer App の認証情報を使用してリクエストを認証するには、developer account が必要です。
インストール
- Java
- TypeScript
Java パッケージのインストール方法はいくつかあります(Java 1.8 以上が必要)
- Maven を使用している場合:次の依存関係をプロジェクトの POM ファイルに追加します。
-
Gradle を使用している場合:次の依存関係をプロジェクトのビルドファイルに追加します。
implementation "com.twitter:twitter-api-java-sdk:1.1.4" -
その他:まず次のコマンドを実行して JAR を生成します。
mvn clean packageその後、次の JAR を手動でインストールします。
target/twitter-api-java-sdk-1.1.4.jartarget/lib/*.jarクライアントの基本
- Java
- TypeScript
認証フロー
- 認可 URL を生成
- 認可 URL からアプリケーションを認可
- コールバックにリダイレクト(開発者ポータルの認証設定ページで設定したコールバック URL と一致している必要があります)
- アクセストークンと交換するために code verifier を解析
エンドポイントメソッド
- Java
- TypeScript