X API v2 の GET endpoint では、fields と expansions と呼ばれるツール群を使って、API から返す data を正確に指定できます。expansions パラメータを使うと、ペイロード内で id 参照されているオブジェクトを展開できます。たとえば、この endpoint では次の expansions を取得できます。
pinned_tweet_id
fields パラメータを使うと、各種データオブジェクト内で受け取りたい fields を正確に指定できます。これらの endpoint は主に Post オブジェクトを返します。既定では、Post オブジェクトは id と text フィールドのみを返します。tweet.created_at や tweet.entities などの追加フィールドを受け取るには、fields パラメータでそれらを明示的にリクエストする必要があります。統合での利用を検討すべき重要なフィールドとしては、poll の data、metrics、Post の annotations、会話の ID などがあります。X API v2 data dictionary に、fields と expansions の使い方 を併用するためのガイドを追加しました。