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トピック別に返信を管理する

hide replies endpoint を利用すると、ユーザーやブランドが会話をトピックに沿った状態に保てるよう支援するインテグレーションを構築できます。このページでは、hide replies と recent search の各 endpoint を使って会話を管理する方法を説明します。 recent search は会話本体とその返信を取得でき、Post のペイロードには、言語に関係なく各 Post の context やトピックの理解に役立つ Post annotations が返されます。 App のフローには、会話を表示および管理するためのコントロールが含まれます:
  1. ユーザーの Posts を読み取り、返信を管理するための許可をユーザーに求めます。
  2. Post の URL から最近の会話を取得し、その会話が認証中のユーザーのものであることを確認します。
  3. 会話内の各 Post を表示するために recent search endpoint を呼び出します。リクエストには、conversation ID による検索の query と、X の解釈に基づいて当該 Post がスポーツ関連かどうかを判定するための annotations の拡張を含めます。
  4. ユーザーが選択した場合に返信を非表示にするため、hide replies を呼び出します。さらに、ユーザーが常に操作を管理できるよう、この処理を元に戻す手段も提供します。
  5. 会話が長い場合は、検索結果をページネーションするためのコントロールを提供します。  

ユーザー(と利用状況)に最適化する

ユーザーが意図した操作を自分で制御できるようにフローを設計しましょう。この原則を念頭に置くと、Post の消費最適化にもつながる統合を構築できます。
  1. 認証済みユーザーは自分が開始した会話しか管理できないため、該当しない場合はフローを早期に終了させる必要があります。
    • まず Post のルックアップリクエストを実行します。Post の URL が無効、または会話が認証ユーザーによって開始されていない場合は、フローを早期終了します。
    • こうすることで、会話が認証済みユーザーによってモデレートできない場合に、直近の検索リクエストを発行する必要がなくなります。
  2. 別個のリクエストを避けるため、同一リクエスト内でuser と Post の fieldsを指定して取得します。この方法は App のパフォーマンス向上にも寄与します。
  3. 不要なリクエストは避けましょう。この App は返信の非表示ステータスをユーザーのブラウザにキャッシュします。これは会話が大規模な場合に有用で、ユーザーが後でモデレーションを再開したいときに役立ち、返信の非表示/再表示リクエストの最適化にもつながります。
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