X API を使用した会話スレッド
conversation_id
が設定され、会話を開始した元の Post の Post ID と一致します。
特定の Post への返信と、その返信へのさらに別の返信は、すべて単一の元の Post から派生した同一の会話に含まれます。どれだけ多くの返信スレッドが分岐しても、会話のきっかけとなった元の Post に対して共通の conversation_id
を共有します。X API v2 を使用すると、会話スレッド全体を取得・再構築でき、発言内容や会話・アイデアがどのように展開していくかを把握できます。
会話スレッドの例
tweet.fields
パラメータとしての conversation_id
の取得
v2 の endpoint で返されるすべての Posts について conversation_id
を取得するには、リクエストパラメータに tweet.fields=conversation_id を追加します。conversation_id は、その会話の返信スレッドを開始した元の Post の Post ID です。同じ返信スレッド内のすべての Posts(過去の返信スレッドから派生して作成されたスレッドを含む)は、同一の conversation_id を持ちます。
conversation_id
パラメータを指定したリクエスト
応答
conversation_id
をフィルター演算子として使用する
conversation_id
は、Recent search における検索 query
パラメーターとして、または Filtered stream のルール内の演算子として使用できます。これにより、Filtered stream ではリアルタイムに、または Search Tweets では逆時系列で、会話スレッド全体の Posts が返されます。また、この演算子は Posts counts と併用して、会話内の Posts の件数を取得することもできます。