非表示ページはサイトのナビゲーションからは表示されませんが、URLを知っている人であれば誰でも引き続きアクセスできます。 非表示ページは、サイト上でアクセス可能にしておきたい、またはAIツールのコンテキストとして参照させたい一方で、ナビゲーションからは見つからないようにしたいコンテンツに使用してください。 厳密なアクセス制御が必要なコンテンツについては、認証 を設定してください。 特定のユーザーグループに対してページを非表示にしたい場合は、パーソナライゼーションを使用してページの可視性を制御してください。

ページを非表示にする

ページは、docs.json のナビゲーションに含まれていない場合に非表示になります。ページを非表示にするには、ナビゲーション構造からそのページを削除してください。 非表示ページは、ファイルパスに基づく通常のページと同じ URL 構造を持ちます。たとえば、guides/hidden-page.mdxdocs.yoursite.com/guides/hidden-page でアクセスできます。 非表示ページの例をご覧ください。
サイドバー、ドロップダウン、タブなどの一部のナビゲーション要素は、非表示ページでは空になったり、レイアウトが崩れたりする場合があります。

ページグループを非表示にする

docs.json ファイルで hidden プロパティを true に設定すると、ページグループは非表示になります:
"groups": [
  {
    "group": "Getting started",
    "hidden": true,
    "pages": [
      "index",
      "quickstart"
    ]
  },
  {
    "group": "Guides",
    "pages": [
      "guides/hidden-page.mdx",
      "guides/hidden-groups.mdx"
    ]
  }
]
この例では、Getting started グループは非表示ですが、Guides グループは表示されます。

タブを非表示にする

docs.json ファイルに hidden プロパティを追加すると、タブを非表示にできます:
"tabs": [
  {
    "tab": "Home",
    "hidden": true,
    "pages": [
      "index",
      "quickstart"
    ]
  }
]

検索、SEO、AIのインデックス化

デフォルトでは、非表示ページは検索エンジンのインデックス化、ドキュメント内検索、そしてアシスタントのコンテキストから除外されます。非表示ページを検索結果やアシスタントのコンテキストに含めるには、docs.jsonseo プロパティを追加します:
"seo": {
    "indexing": "all"
}
特定のページを除外するには、そのフロントマターに noindex: "true" を追加します。