- メタタグの生成
- サイトマップと
robots.txt
の生成 - セマンティックな HTML 構造
- モバイル最適化
docs.json
や各ページのフロントマターに metatags
フィールドを追加すると、サイトのメタタグを自由にカスタマイズできます。
docs.json
に metatags
フィールドを追加することで、デフォルトのメタタグを設定できます。
コロンを含むメタタグは、ページのメタデータに記述する際に必ず引用符で囲んでください。
docs.json
に追加できるメタタグの網羅的な一覧です。これらのメタタグは、サイトの SEO、ソーシャルでの共有、ブラウザ互換性の向上に役立ちます。
metatags.io を使って、各プラットフォームでメタタグがどのように表示されるかをプレビューできます。
サイトマップと robots.txt ファイル
sitemap.xml
と robots.txt
を生成します。ドキュメンテーションサイトの URL の末尾に /sitemap.xml
を付けると、サイトマップを確認できます。
既定では docs.json
に含まれるページのみが対象です。非表示のリンクも含めるには、docs.json
に seo.indexing
を追加します:
カスタムのサイトマップと robots.txt ファイル
sitemap.xml
または robots.txt
を追加するには、プロジェクトのルートに sitemap.xml
または robots.txt
を作成します。カスタムファイルを追加すると、同名の自動生成ファイルが上書きされます。カスタムファイルを削除すると、デフォルトのファイルが再び使用されます。
インデックスの無効化
docs.json
でmetadata.robots
フィールドを"noindex"
に設定すると、ドキュメント内のすべてのページに対してnoindex
を指定できます:
SEOのベストプラクティス
わかりやすいタイトルとディスクリプションを書く
わかりやすいタイトルとディスクリプションを書く
- 明確でわかりやすいページタイトルを使う(50〜60文字)
- 魅力的なディスクリプションを書く(150〜160文字)
- 関連するキーワードを含める
- 各ページでタイトルとディスクリプションを重複させない
コンテンツ構造を最適化する
コンテンツ構造を最適化する
- 適切な見出し階層を使う(H1 → H2 → H3)
- まずは人間の読者のために、次に検索エンジンのために書く
- 見出しや本文に関連キーワードを含める
- URLは短く、わかりやすく、階層的に整理する
- 長文は小見出しやリストで区切る
内部リンク戦略
内部リンク戦略
- ドキュメント内の関連ページへリンクする
- 「click here」ではなく、内容がわかるアンカーテキストを使う
- 関連概念同士をリンクしてトピッククラスターを形成する
- 自動クロスリファレンス機能を活用する
画像SEO
画像SEO
- 画像には内容がわかるファイル名を付ける
- アクセシビリティとSEOのために必ずaltテキストを含める
- 高速表示のために画像ファイルサイズを最適化する
- コンテンツを補強する関連性の高い画像を使う